マニュアルが一切ないストロングスタイル
トップキャップやボトムスイッチは組み上がっていない状態で届きます。
見れば概ね使い方はわかりますが、ここで軽く説明してみます。
まず、トップキャップを組み立てます。
バッテリーポジティブへのコンタクトがネジでコントロールするパーツをつけてみます。使う電池の長さに合わせて細かく調整する必要がありますが、ロスは少ないでしょう。
こちらのパーツをつけた場合はスプリングで自動調整になります。
先端部分がスプリングで縮むようにできているのである程度は長さの差を自動で吸収してくれます。
ボトムはスプリングかマグネットが選べます。ここはマグネットで。
ぴったりサイズのマグネットが4枚入っています。1枚ずつだとかなりソフトなスイッチになります。
差し込んでネジ止めます。
チューブのボトムにつけてみます。
締め込んでいくとこんな感じ。これはアンロック状態です。ロックリングは逆ネジです。
ロック状態。しっかりロックされます。
スイッチストロークは滑らかで、どこを押してもミスファイアしそうにはありません。
ボタンはちょっとエッジが立っていますが、それも気になる程度で痛いということはありませんでした。
メカニカルはとにかくデザインがメインの要素だと思っています。Mirandus MODは、実は組み合わせがいろいろ選べます。私はすべてステンレスでまとめましたが、トップ、チューブ、ボトム、ロックリング、ファイアリングスイッチそれぞれブラスを選択することができます。
チューブは3本セットでの変更になりますが、それでもかなりのバリエーション選択があります。
その上、トップのコンタクトスタイル、ボトムのスイッチ機構も選べる。
細かなところにまで行き届いているメカニカルの一つ、でしょう。
記事内の写真はすべて私が撮ったものです。