Joyetech eRoll

くわえタバコも可能な、コンパクト機



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eRollはPCC(Portable Chaging Case)とセットになった小型電子タバコです。
eRollはコンパクトにまとめるため、バッテリー容量が90mAhしかありません。このためバッテリーを充電するために携帯ケースを兼ねたPCCがついてきます。
使用するときにはPCCに充電し、そのPCCからバッテリーへ充電する形で行います。
PCCがないと充電できないという思い切った設計ですが、構造を合理化しコストを削減する上で本体単体での充電機能を切り捨てたんだと思います。
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バッテリーはオートタイプで、吸い込むことでスイッチが入ります。その軽さもあってくわえタバコに対応可能です。
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本体は大きく4つに分割できます。左上から下方向、タンク、アトマイザーコーン
右上から下方向、アトマイザーヘッド、バッテリー。
アトマイザーヘッドはeGo-C type Aと共通なので、eGo-CCとも共通となります。
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組み立てる場合は、まずバッテリーにアトマイザーヘッドを差し込みます。ねじ込みなどはないので軽く差し込んでやるだけです。
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次にアトマイザーコーンを差し込み、コーンの凹みをバッテリーのスリットに合わせて差し込みます。
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最後にちょっとねじってやって止めます。あとはタンクを差し込むことで組み立て完了です。
見て分かる通り、ネジ止めなどは一切ありません。

PCCはUSB経由で充電します。
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充電中は赤LEDが点灯します。完了すると緑色になります。
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eRollのバッテリーに充電中の場合、青LEDが点灯します。充電が完了すると消灯します。

味は割としっかり出ます。ドローは重め、タバコとほぼ同じくらいの重さですね。この重さが味の濃さにつながっているのかもしれません。
標準アトマイザーヘッドでは煙量は控えめではありますがリアルタバコよりは濃いめな感じです。

後継のeRoll-Cではタンク部分が変更になり、金属パーツで完全に覆うようになりました。このあたりは好みの差が出てくるかと思います。

購入先:電子タバコjp
記事内の写真はすべて私が撮ったものです。


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