一世を風靡したクリアロマイザー
トップコイルの爆煙クリアロマイザーStardust(Vision V3)のデュアルコイル版がVision V3+です。
CE4からコイル交換可能なStardustが生まれ、さらにそのStardustのコイルをデュアルコイル化したV3+が生まれました。
抵抗値は1.5Ωか1.8Ω。eGoスカートがありますが固定は510スレッドで行います。
リキッドボリューム1.6mlはちょっと心もとないですが、爆煙で濃厚な味わいは「もうクリアロマイザーはこれでゴール」とまで言われました。
シリコンキャップでふたをして漏れを防ぐために個体差によってはウィックの圧迫からの供給不足が起こるという問題がありますが、それはシリコンキャップを少し切り欠いてやれば解決できます。
結局その後クリアロマイザーはボトムコイルへ移行し、さらにガラスタンクへと移行していきます。
V3+にはもう一つ欠点があります。デルリン製のドリップチップ兼トップキャップ、ここを外してリキッドチャージするのですがどうしてもここの部分が弱く、根元からぽっきり折れてしまうのです。
これをどうにかするパーツとして金属製のリプレースチップやドリップチップアダプターなども出ています。
