シングルコイルボトムエアフローでトップキャップはドーム型。美味しいキーワードてんこ盛り
最初の状態はこれ。MTLポジティブポストとBFピンがセットされています
DL/RDA仕様にするためにまずはレンチで回してBFピンを外しポジティブポストをはずします
赤いのはOリングです。ピンとポジティブポストを入れ替えセットします
裏にはロゴとシリアルナンバー
一応加工しました
トップキャップには2つのエアフローホールが開けられています。まずはDL用のワイドタイプ
反対側にはMtL用のナロータイプ
トップキャップ内はドーム型、最近の流行の形になっています
デッキにはワイドエアホールだけが切られていて、トップキャップとポジティブポストでエアフローをコントロールするタイプです
ポジティブポストのエアホールに合わせた大きさで24GAを2.5mm径9巻、0.7Ωあたりを狙って巻きます
ピントがきてない……デッキには切り欠きがあるのでコイル固定はそれほど難しくないですが、ワイヤーをねじで挟むタイプなので単線以外は難しいかと思います
コットンを通してリキッドをダバダバ垂らします
ウェルがかなり深いのでリキッド保持量は豊富です。1.2mlと公式サイトには書かれていますし実際かなりな量垂らしても余裕でした
この深いウェルはBFとして運用した場合にもラフなフィードでも余裕のリキッド保持でかなり楽に運用できそうです
DLポストなのでエアフローもワイドフルオープンに設定します
Bタイプドリップチップは直線的な形に仕上げてあってシャープな印象になりますね
メカニカルのLab65にセットします
同じModderの素材、同じ仕上げ。たまりませんね
サイドからポストを抜けてコイル下から上に吹き上がるボトムエアフローにワイド810ドリップチップ、一応MtLは設定されてはいますがこれはDLで胸いっぱいに吸うタイプのアトマイザーでしょう
切り欠きサイズから2.5mmコアあたりを想定していて、ネジの感じからおそらく24GAが上限。0.6~1.2Ωあたりが意図した抵抗値といったところかなと予想しています
実際0.7Ωフルオープンでは大量のミストと風味のバランスが絶妙で、非常に美味しいアトマイザーです
Creekにはオプションキャップがあって、今は品切れ中ですがウルテム、黒ウルテムキャップも用意されています
このアトマイザー、€70弱。この仕上げ、この味でこの価格。相変わらずのステキっぷりです