背の低いワイドボア爆煙ドリッパー
背が低いですが、ドローは軽く、意外とリキッド保持をするRDAになります。
ワイドボアドリップチップにはリキッドのが弾けても口に飛び込まないようにスピットガードがついています。
ではトップキャップを開けてみましょう。
なかなか不思議な構造をしています。ポールレスでコイルの設置にはちょっとした工夫が必要です。
こんな感じで巻いたあと足を曲げて一直線にしてやります。ネジを緩め、スリットがある方のネジ頭の下に伸ばした足を差し込みアトマの外に足を出しておきます。
少し戻してコイルの設置位置に合わせて反対側の足を切り落とし、ネジ頭の下に足を差し込んでネジ固定します。
もう一方も同じように足を通し、長さを調整してからネジ止めします。
スリットからはみ出た足を切り落とします。
コットンを通し、デッキ内に詰めていきます。
これだとちょっと多いので更に切り落としてコットン量を減らします。
トップキャップをつけ、リキッドを垂らして吸います。
トップキャップは3方向に穴が空いており、デッキは両側に2つなのでシングルコイルでセットアップするときにはシングルホール設定も可能になっています。
エアフローは微妙にトップエアフローになっていてリキッドが漏れにくいようになっています。
40W掛けて霧流れを吸ってみます。
ものすごく甘い爆煙が出てきました。霧流れ自体爆煙で味わうリキッドなので非常に相性がいい感じですね。
これもMiniVoltと同時にグループバイで買いました。
背が低い分セットアップに苦労しますが、十分苦労に値する味が出るRDAだと思います。
記事内の写真はすべて私が撮ったものです。