これはもうこうビルドするしかないでしょう
こんなパッケージで届きます。シュリンクフィルムで保護されていますね
シュリンクを剥がしてみましょう。右側に段差が見えますね。ここから開きます
こんな感じ
中身を取り出していきます
小さな巾着にアトマイザー本体が入っています
他には予備のOリングとデュアルウィック用スペーサーですね
トップキャップとエアフローリングを外してみます
エアフローリングはネジ止めのドリップチップを外してからになります
どちらもOリング固定なのですぽっと抜けます
シングルウィック用のスペーサーはアトマイザーに取り付けられた状態で届きます
トップキャップの裏側にエアフロー用のドームパーツがくっついています
シングルウィック用のスペーサーとこのドームとの効果でエバポレーションチャンバーは狭小になります
トップから吸気し、ドーム外側に沿ってエアは流れ、ウィックのすぐ脇の位置にある穴からドーム内部へ引き込むという流れです
タイプとしてはRDTAになるんでしょうけども、この形なら当然こうします
2.5mmの7×7ステンレスワイヤーと#500ステンレスメッシュ。しっかり焼いて絶縁して巻きつけます
巻きつけたあとにワイヤーカッターで17mmまで切り詰めます。この写真ではちょっと長めですね
30GAで5巻。1.6Ωくらい
あとはホットスポットを取って、スペーサーつけて、キャップをかぶせて出来上がり。さっくりセットアップです
気をつけないといけないのはセンターポストの根本のPEEKにワイヤーが当たらないようにすること、17mmまでウィックを切り詰めること。20mmあると多分ドームに干渉します。
狭小チャンバーの生み出す豊かなフレーバーがなかなかいい感じですね。コレはいいものですが、入手性はどうなんでしょうね