日本設計 18mm MtL RDA
レタパライトでも破損はないでしょう、というパッケージはコレでした
ケースを開けてみます
中身を取り出してみます
22-18スラントリング、トップキャップ用Oリングと、この小さいOリングはなんだろ……?BFピン/ノーマルピンの出方調整?
本体にはBFピンが装着されています
アレンキーはBFピン交換に使うもので、ノーマルピンはマイナスドライバーですね。あとデッキの交換用ネジ。概ね普通のRDAの添付パーツという感じです
デッキはこんな感じ。3ポールなのはコイルの巻きに合わせて使えるように、かしら。多分そうだろうと信じています
BF運用しないのでピンを交換するために裏返し
付属品のアレンキーで外して、ノーマルピンに変更します
交換するときに注意が一つ。BFピンなりノーマルピンなりを抜くとデッキの2ポールパーツがすっぽ抜けます。逆にパーツがないとピンが止められません
久しぶりの非サブオーム。Russianとか巻く気分で巻いてみました
念の為焼いてコイルきっちり整形してからコットンを通します
コットン量はかなり少なめ、ウェルも深い方ではないのであまりリキッド保持は期待できませんが、まあ1.8Ωでやるからいいかな、と
トップキャップはドーム型に絞り、付属のドリップチップと一体になるように作られています。エアフローコントロールは一応無段階で出来ますが、フルオープンですらかなりきつめでMtL向けなのだなあ、という感じです
テイスティングリキッドは8th sin hadopelagic 52-hertz whale limitedを選択しました。8th sinリキッドは火力に対する対応力が高いのでこういうテイスティングには便利です
軽い清涼感と甘みが明確に上がってくるのはボトムエアフロー+18mm狭小チャンバー+ドームキャップの効果かなあ、と
他に手持ちのリキッドをいくつかテイスティングしてみましたが、リキッドをそれなりに選びます。爆煙で美味しいリキッドは当然全く合いません
最近お気に入りのリキッドがうっすらタバコ味というかWestern味だったのは予想はしていましたが、やはり無理だったかーという感じでした
デッキの形状から大きなコイルは無理ですし、エアフローからすれば単線1.5~1.8Ωあたり、10W前後の緩やかな運用が求められるRDAです。方向が明確で迷いがないのは素晴らしいですが、制限でもあります
そしてシリアルナンバーからすると再生産はないと思われるところも大きなマイナスです
ただこのあたりのRDAって人気がないのか割とあっさりディスコンしてしまうくらい需要が薄いからしょうがないというのは理解できますが、ビジネスに絡めたときにボックス+爆煙って喫煙所でも厳しいと思うのですよね。14~16mmのRDAにeGoもしくは14500メカニカルというのは大人アイテムとしてありだよなあ、と思っています
HOITO 18mm RDAはまだ50個在庫がある(2019/2/12現在)とのことなので次回発売を狙うのもありでしょう
あるいはv2の登場が予告されています。気になる方はそこを狙うのもありです
ただ今の販売担当と配送担当は(仮に話が本当だとしても)ちょっとありえない対応の連続なので大きなマイナスですね
この販売管理、発送管理ならば他の人には勧めにくいですね
改善を期待しています