K.Loud+G batch 2 Chamber Kit

エアフロー選択がついて、チャンバーが小さくなったbatch 2へのアップグレードキット


おそらくはVAPECHKさんの独自サービスだと思います。
狭小チャンバーGenesisのK.Loud+Gのbatch 1batch 2相当にアップグレードするためのチャンバーキットです。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit
Boost Vaping Labの共通パッケージで送られてきましたが、特に刻印などはなし。中身を見てみましょう。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 1
チャンバーと、チャンバーをデッキに止めるためのネジ。そしてポストのナットが2つ。batch 1でも後日ナット配布されていたのでなんでだ?と思ったのですが、チャンバーが小さくなったのでナットも一回り小さくなっていました。batch 1で配布されたナットはこのチャンバーキットでは使えません。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 2
横から見たところ。エアフローの選択ができるようになってます。1.4mmと2mmですが、結構大きさが違いますね。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 3
batch 1のチャンバーです。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 4
batch 2チャンバーキットに置き換え。明らかに狭いですね。その分ウィックが厳しいことになります。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 5
フラッシュ炊いて見ました。コットン+ニッケルでヨレるとひどいことになると思います。ここはぜひともステンレスメッシュ一択で中折れ防止を(笑)
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 6
狭い方のエアフロー。キャップの押し込みが甘いので中心に穴が来ていませんが、しっかり押し込むと真ん中に来ます。
K.Loud+G batch 2 Chamber Kit 7
大きい方。これも押しこみが(ry

狭小チャンバーによる味の輪郭の上昇は期待ほどではありません。もともとbatch 1でもかなり狭小チャンバーで濃い目に出ていたため体感できるほどの違いはないです。
エアフローに関しては選択式になり、抵抗値の範囲についての自由度が上がりました。
batch 1では1Ωを切るあたりだとちょっとエアフロー的に苦しくなりますが、batch 2ならば0.8Ω前後でも行けそうな感じがします。
batch 1で満足しているのならこのチャンバーキットを無理して買う必要はありませんが、もう少し低抵抗で攻めたいなら購入する価値はあるかと思います。

購入先:VAPECHK (batch 2 Chamber Kitはbatch 1をVAPECHKさんで購入した人の特典のためリンクはBoost Vaping Labの商品リストページにしてあります)
記事内の写真はすべて私が撮ったものです。


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