記事タイトルも丸パクリ。Takさんにあいのり企画です。
記事にもしていないものも強引にピックアップしていきます。
メカニカル部門
K101
私が買ったのは楽天スーパーセールで300円でした。通常価格2980円でも十分価値のあるメカニカルです。とにかく質実剛健。頑丈です。
欠点は22mmアトマイザーだと段差が出てしまう20mmという太さですが、逆に16mmのMicroDripとマッチします。
18350モードでMicroDripと合わせた例。意外とイケてると思うのですがどうでしょう?
直ドリ部門
Cheerful Drippy2
文字通りの「直ドリ専用アトマイザー」です。リキッド保持量はせいぜい2滴、脅威の0.1ml。
とにかく美味い。通常のeGo系(3.3V)なら1.5Ωを、メカニカルで扱うなら1.8Ωをおすすめします。メカニカルで1.5Ωはちょっと厳しい味になります。
ボトムエアフロー、狭小チャンバー、エアフローとコイル近接。とにかく美味い要素が詰まったアトマイザーです。
欠点は510コネクターから吸気をするため、お漏らししやすいこと。穴なしの510-510アダプター(通称オシメ)を使うことで多少防げます。ドリップシールドがあればさらによくなります。
問題は、510-510コネクターとドリップシールドのどちらも現在入手困難。どこで買えばいいのだろう。
RTDA部門
Vision Eternity
当時はそんな言葉はありませんでしたが、RTDAに分類されるアトマイザーで、ドリッパーモードでは1ml以上保持します。
Eternityは14mm径のため狭小チャンバーとなり、更にボトムエアフローでコイル近接。味は濃厚でシルキーです。
510接続ですがeGoバッテリーにジャストフィットする太さで、当然eGoでの運用を考えた結果のeGoスレッドカバーがついてきます。
ドリッパーモードという言葉を使いました。そう、Eternityにはタンクモードがあります。eGo-Tのタンクカートリッジを使えるようになっています。ですがタンクを使う必要性を感じません。ドリッパーでありながら1ml以上保持するんです。タンクの必要性ありますか?
欠点は510コネクションが非常に脆いこと。倒すと折れると言われるほどです。
RDA部門
iVOGO Evil Monk
ポストレスアトマイザーでクアドも可能(やりたくないけど)なボトムエアフロードリッパーです。
ボトムエアフローなのでこれもしっかりと味が出ます。
小型なのに爆煙も楽しめる、なかなかいいアトマイザーです。
Genesis部門
UD AGA-T3
みんな大好きUDの、何考えてるんだかよくわからないGenesisアトマイザーです。美味しいんですがセットアップがちょっと面倒で苦労します。
トップキャップは金属の塊で重たいのですが、その塊のおかげで狭小チャンバーを実現できていたり、エアフローとコイルが近接できていたりします。
チェーンするとトップキャップがかなり熱を持ち、更に金属の塊なので冷えにくいという特性があるので、何らかのインシュレーター付きドリップチップを使ったほうがいいでしょう。
セットアップは面倒ですが、センターウィックホールは3mm以上あるので供給は潤沢、とにかく味濃く美味しいアトマイザーです。
充電器部門
XTAR MP1S
とにかく安いので、会社においておいて非常時の充電用に使えばいいと思います。ゆっくりじっくり充電してくれます。
RBAはRDTA/RDA/Genesisと一通り扱ってみました。入手がそれほど難しくない安価なタンクは購入したことがないのでおすすめができない状態です。
手巻きのアトマイザーってお高いんでしょ?
ええ、お高いのは強烈ですがそうでもないもの、をこの記事でまとめてみました。
安いからと言って決してチープな味になるわけではなく、高いアトマイザーはとても美味しいかというとそういうわけでもありません。
だからVAPEは面白いのです。