The Russian91%

Kayfun Lite改良版でKayfunを殺したアトマイザー


Russian91%
SvoёMestoの傑作Kayfun 3.1 ESというRTAがあります。Kayfun 3.1 ESのドローコントロールをオミットして高さを詰めたKayfun LiteというRTAがありました。
Russian91%はそのKayfun 3.1 ESをKayfun Liteサイズに持って行ったアトマイザーです。そのためドローコントロールがちゃんと機能します。
Russian91%が出たため、Kayfun Liteは苦境に立たされます。同じサイズでドローコントロールがあるならRussian91%を選びますよね。
結局SvoёMestoはKayfun Liteにドローコントロールを付けたKayfun Lite Plusを作り出します。
こうなるとKayfun Liteは意味がなくなるためここでまずKayfun Liteが死亡。
さらに同じ機能、リキッドボリュームでサイズが小さくなるなら小さいほうを選ぶ人が多くなり、Kayfun 3.1 ESもその存在意義を薄くしてしまったという経緯があります。

Russian91%の経緯は謎な部分が多いのです。どうもSvoёMestoの経営にかかわっていた人間が起こしたもの、とも言われているためクローンではなくフォークの可能性もあるのではないか、とか。
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センタータンクはポリカーボネートなので、プラスティックを破壊するリキッドの場合はこのメタルパーツに切り替えます。
残量が分かりにくくなりますが仕方ありません。
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左上からタンクパーツ(組み上げ済み)、チムニー&チャンバー(組み上げ済み)トップキャップ、ドリップチップ
左下から、メタルセンターパーツ、アトマイザーデッキ。

ドローコントロールはアトマイザーデッキのサイドにあるイモネジでコントロールします。デッキ下部にはリキッド注入用のネジ穴があります。

シングルコイル、1.0~1.8Ω位がお勧めですが、2Ω超えていてもおいしいアトマイザーです。

NOMADのトップキャップと組み合わせるとドリッパーモードとして楽に使えます。その時はボトムエアフローのシングルコイルドリッパーとなります。おいしそうですね。

4.5mlのタンクボリュームはほぼ一日持つでしょう。
ボトムエアフロー、狭小チャンバーとおいしい要素がしっかりと盛り込まれており、爆煙まではいきませんが豊かな煙量とフレーバーで満足度は非常に高いアトマイザーです。
RTAに進むならばまずRussianかKayfunをお勧めします。

購入先:Eco-Izm

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