電子タバコの歴史的経緯を考察してみる-直ドリ運用

傍系の発展、直ドリの話


3ピースの電子タバコにおいて、漏れるのはカートリッジとアトマイザーの継ぎ目でした。さらにカートリッジの保持量が分かりにくく、リキッド切れがまったくわからないという問題がありました。
この漏れと残量を斜め上に解決する方法が直ドリ、です。

究極なことを言えば、アトマイザーのコイルにリキッドが届きさえすればどういう方法でも電子タバコとしては動作します。
そして、その究極の原理に到達したユーザーが編み出した運用方法が直ドリです。
カートリッジを省略し、アトマイザーのコイルに直接リキッドを垂らし(ドリップ)して気化し吸う。かなり豪快な運用です。
カートリッジはマウスピースも兼ねていたのでカートリッジを省略してしまうとちょっと吸いにくくなります。ここでカートリッジの代わりにドリップチップが生まれます。
アトマイザーはほとんどリキッドを保持できません。リキッドの保持はカートリッジが担っていたので、コイルへ誘導するウィックの分、せいぜい1~2滴程度のリキッドを保持するにすぎません。
ですがこの1~2滴、逆に好都合だったようです。
電子タバコの欠点の一つに「ダラダラ吸えるので辞め時がない」というのがありますが、リキッドが1~2滴しか保持できない直ドリでは、リキッド吸いきったら終わり、という運用が可能になります。
さらにこの1~2滴程度のリキッドは、ちょうどリアルタバコ1本分程度の時間で吸いきれるという偶然の一致がありました。
もう一つ、直ドリには利点があります。アトマイザーコイルから口まで特に遮るものが何もないため、リキッドが気化したらそのままダイレクトに味わえます。余計なものがないためにリキッドの味がよりよく味わえるということで、この直ドリ運用は根強い愛好家がいます。(例)
この例の方はさらに306にこだわる上級者です。おいちゃんもそのうち306味わうつもりではいますが、ここまでの愛はないのでちょっと躊躇しているところではあります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください