縦コイルビルド
Circle of MODで統一。実にしっくりきますね。
パーツを見ていきます。
上からトップカバー、トップリング、アトマイザーデッキ、エアフローコントロールリング、トップキャップになります。
トップカバーとトップリングとトップキャップはスレッドで固定されます。ここは機能的な分割ではなくデザイン上の分割になります。トップリングはブラスパーツもあります。
エアフローコントロールリングは位置調整を行うことで1~2ホールを選べるようになっています。
トップキャップの内側にリングを仕込むことでエアフローコントロールを行います。
今回は2ホール、フルオープンを選択しました。
デッキにコイルを固定します。ポールに穴があるのでそこに足を通し、センターテーブルに反対側を止め、バーティカルコイルで固定します。
コットンを通します。割と適当。
ウェルも深めでサイドホールは割と上めに設定されているので漏れにくい構造になっています。
見た目の上品さに反してドローは軽く、0.5Ω程度でも余裕回りします。
内部にエアフローコントロールリングがある上にトップキャップもやや肉厚のため、エバポレーションチャンバーが狭くなっており、サイドエアフローのドリッパーにしては味が濃く出ます。
そのうえエアフローの余裕から爆煙設定も可能。なかなかに面白いアトマイザーです。
記事内の写真はすべて私が撮ったものです。