美味しいです。
おとなしい見た目のGenesisアトマイザーになります。
トップキャップを外してみるとこんな感じです。
デッキを上から見たところ。3.5mmのウィックホールは巨大です。
バラしてみます。
ガラスタンクとメタルタンクがついてきます。精度は非常に高く、Oリングでしっかりと保持しているもののキツすぎずさっと抜くことができます。
トップキャップを裏から見るとメインポールとウィックホール部分だけがくり抜かれており,
狭小なエバポレーションチャンバーを実現していることがわかります。
いつもどおりステンレスワイヤーを切り出しますが、7×7の2mmでは細すぎるので2.5mmを切り出します。このサイズのワイヤーが使えるGenesisはほとんどありません。私の手持ちではCHIMERAくらいでしょうか。
2.5cmくらいで切り出します。これくらいの長さならワイヤーカッターで切ればバラけません。
メッシュは毎度の#500です。
1.5 x 1.5 cmくらいですね。焼いてしっかり巻きつけます。
あとは28GAを巻き巻き、フラッシングしてホットスポットを除去します。
リキッド供給は潤沢で、更にポールとホールの距離が近いためセットアップに苦労はしません。そして狭小エバポレーションチャンバーが生み出す濃厚なミスト。とても美味しいです。
RocketRもシングルで仕立ててMicro Chamber Capを使うことで多分似た味わいになるかとは思います。
購入先:VAPECHK(限定品のためもう入手は不可能です。通常品はこちら)
記事内の写真はすべて私が撮ったものです。