小さなパワフルBOX MOD
バッテリーをはみ出させることで実にコンパクトなフォルムを作り上げているいいBoxですね。
MeloIII Miniとのセットでしたが、ノンサポート+セールということでかなりお安くてにはいりました。このMeloIII Miniもここで評価します。
まずは箱ですね
パッケージにはMelo込での写真がはられています。
蓋を開けます
こんな感じでPico本体とMeloIIIが入っています。
取り出して上げ底蓋を外します。
USB、MeloIIIの置き換えOリング、0.5Ωのコイル、USBケーブル、マニュアルがあります。
アトマイザーと本体のマニュアルです。
バッテリーのスクリューキャップを外します。
キャップにはマイナスの刻印。プラスを下側に入れます。510はスプリングロードである程度自動調整されます。
Box底面。
±のボタンはここ。そしてベントホールがしっかりと8個。何かの時に安心、ですね。
MeloIII Miniを見てみます。
一応、エアフローコントロールがあり、フルオープンのスカスカから多少抵抗がある程度まではもっていけます。フルクローズしてもギリギリ肺直出来そうな程度の重さです。
エアフローコントロールはこのEleafのロゴのあるリングを回して行います。
トップを外します。
ぶっといチャンバーが見えますね。まわりのスリット部分からリキッドをチャージします。
更にバラします。
コイルにつけられたメッシュはおそらくスピットガードでしょう。このコイルは0.3Ωコイルで、かなり大きなエアホールが見えますね。
コイルも外します。
これだけ大きなエアホールは低抵抗で爆煙用であることを示しています。
リキッド用のホールもかなり大きいので供給は良さそうです。
とりあえず50Wでスポーツドリンクを味わってみます。
高火力で炊いた場合甘みが全面に出てくるのがこのリキッドの特徴だと思っていたのですが、思ったほど甘みが前に出てきません。程よい甘みに対し煙量は豊かでかなり満足度はあります。
が、これは味が飛んでしまっているだけ、ですね。
悪くはないのですが味の再現度としては今ひとつ足りない感じでしょうか。
火力を下げてエアフローを絞っても同じ印象なので味を犠牲にしている感じはあります。とはいえ、雑味が入るわけでもなし、煙量としては十分な能力を持っているのでさほど問題はないアトマイザーだと思います。
こいつのコイルはAtlantis互換らしいですね。味の出方と煙量についてはそれでなんとなく納得しました。