コンパクトな爆煙エンジン
こんな箱で届きます
裏はこんな感じ
セキュリティコードつきですね
箱を開けます
インストラクションカードですね。カリフォルニアでデザイン…は誇るところなんですかね?
22mmの標準的なRDAでベロシティデッキです
カードを取り出します
予備パーツなどが入っている袋がありました
予備パーツ袋を取り出します
Mazeがちょこんと入っています。小さいですね
予備パーツ袋の中を見てみましょう
Oリング、ベロシティデッキのイモネジ、イモネジ用アレンキー、510ドリップチップアダプター、BFピンが入っています。BFピン?
とりあえず本体の方を見ていきましょう
ベロシティデッキ、キャップボディ、キャップヘッド、ドリップチップ。ワイドボアチップはネジ止めですっぽ抜けないようになっています。予備袋の510ドリップチップアダプターもネジ止め式です
デッキ下部にボトムエアフロー用の口が大きく空いています。キャップボディを回してセットすることでボトムエアフローコントロールを行います。またキャップボディ上部にはサイドエアフロー用のエアホールが空いています
キャップヘッドには大きな切り欠きがあります。これでキャップボディのエアホールのコントロールを行います
エアフローは片側を潰すことができないためシングルでの運用は考えられていないようです
センターピンはここまで貫通しているのでBFピンと交換することでBF運用できそうですが、とりあえずはこのまま使います
ウェルはこの大きさのRDAにしては深めでしっかりとリキッドを保持してくれそうです
エアフローはルーズなので0.5Ωあたりを目指して26GA2.5mm8巻してみます
MiniVolt計測で0.57Ω。コイル位置はベロシティの穴のちょうど中間くらいの位置にしました。ボトムに近づけすぎると漏れの原因になりますし、サイドからコイル上部にエアが当たるのでこれくらいでいいかな、と
40W Powerモードで吸ってみます
エアフローは横も下全開の場合、ドローはルーズ、ミストは潤沢なのにかなりしっかり味が出ます
下を全開、横を全閉にするとややタイトになります。味の出方の傾向は変わりませんが少し温度が上がる感じです
下を全閉、横を全開にするとぎりぎり肺直できる感じのタイトさになります。ただしエアフローに無理が出るので味はかなり悪くなります。この選択はないなと思いますね
ベロシティデッキでルーズドローの爆煙エンジンにも関わらずボトムエアフローでのフレーバーの高再現率となかなかにコストパフォーマンスの高いRDAではないでしょうか
欠点はデュアル固定のエアフローとトップキャップのぺそぺそ感。薄いのでちょっと不安になります
とはいえこれが5000円札一枚でお釣りが来るんですから非常にコストパフォーマンスに優れたRDAです
購入先:VAPECHK(ブラックフライデーセール対象品だったため現在品切れです)