It makes me insane…
こんな可愛いパッケージで届きます。ネジですね
くるくると回しながら開けます
ドリッパーサイズですね。エアホールはえげつないほど大きいです
バラすとこんな感じ。ドリップチップもキャップもネジ止めなので注意です。ネジ止め=ドリップチップは専用で510アダプターもありません
ドリップチップはワイドなので爆煙よりを想定しているのかなーとか。エアフローはデッキの赤いシリコンゴムを変えることでコントロールしますが、ワイドボアチップのことを考えると絞る選択はちょっとしにくいですね
裏側。トップキャップの絞りはないので、ドリッパーモードで使うと味がボケるような気がします。タンクモードでしか使わないのでいいんですけども
Atheaはデッキ裏側に必ず刻印があります。ポジピンは十分出ているのでハイブリッド運用も問題はなさそうです
タンク部分のウィックホール。ホールというかスリットですね。結構大きいので注意
タンクは蓋が外れます。コットンをセットするときには蓋を外してやります
26GAを3mmで8巻。1.0~1.1Ω前後を狙います。コットンはすこし長めに取ります
タンクをつけ、スリット内に押し込みます。
蓋をはめ込んで出来上がり。あとはリキッドチャージします。
スローで取ってみました。ミストは結構な勢いで上がります
とりあえず爆煙よりのエアフローのままなので1.1Ωくらいですが40Wかけてみます
シングルコイルのボトムエアフロー+狭小チャンバーというのもあって爆煙の割にフレーバーは残ります。今回のセッティングでは供給がちょうどよかったのかスピットバックはほとんどありませんでした。ただコイルは若干オフセットされるためスピットバックはワイドボアでも直接飛びにくくはなっているように見えます
タンクは2mlとなっていますが実際には1mlくらい?。これはコットン量に左右されますが漏れないためにはある程度犠牲になるところですね
K.Loudに比べると漏れにくいのは、大きなコットンで支える構造なのとタンク容量がK.Loudに比べると少なく、供給圧が低いからかもしれません
22mmなので殆どのMODに問題なく収まり、特徴はありつつも主張の強すぎない外観
RDAに見えるがタンクを持つユニークな構造
クラウドチェイサーでもおそらく満足できるであろうエアフロー
さすがAtheaですね。素晴らしいレベルでまとまっています。欠点はおそらく漏れやすいこと。これはこの構造のRDTAでは宿命でしょう