Metal Madness Vapor Temon

16mm Genesisってだけで買いました



私はGenesisを愛してやまない人なわけです。で、ある時こんな情報が

てなわけでMMVのサイトを見ていたところ、14mmのMini DIDの他に16mmのTemonというアトマイザーがあったのです
ちょうどこんなものがあるので16mmのTemonに向かうことにしました。スペックはこんな感じ

リキッドボリューム 3ml
ウィックホール 3.4mm
エアホール 1.2mm

ウィックホール3.4mmならリキッド供給は潤沢でしょう。そしてエアホールサイズからMTLなGenesisだというのが予想つきます。なかなか面白い(そして今の時代には合わない)アトマイザーですね。こう言うの大好物です

こんな感じで届きます
Temon
簡単にはがせるものの、破れやすいテープで止めてあります。これで検品後内部にアクセスされていないことを保証している、ということでしょう
Temon 1
きれいに剥がれました
Temon 2
エアキャップに包まれていますね。剥がします
Temon 3
Metal Madness Vaporのロゴが入っています。では全てをバラします
Temon 4
Temonはハイブリッドも用意されていて、その場合は510ベースを差し替える形になります。ただ、Temon Hybridは14650を使用するためちょっと使いにくい。14500チューブもかつてはオプションであったようですが今はOut of Stock。このためアトマイザーだけ買いました
組み立てていきましょう
Temon 5
510ベースにネガティブ用ポールをねじ込みます。Temonの絶縁は下のインシュレーターと上のインシュレーターでポジティブピンを支え、ネガティブポール内を触れずに貫通させることで取っています。構造上このネガティブ用ポールは薄くなってしまうためあまり無理な力をかけないようにしましょう
次にタンクをセットします
Temon 6
Genesisなのでメタルタンクでも大丈夫(慣れが必要ですが)
アッパーデッキをねじ込みます
Temon 7
ネガティブポールのネジに合わせてねじ込むことでしっかりと固定されます
次にポジティブピンを差し込みます
Temon 8
しっかりと奥まで差し込みましょう
固定用のネジを止めていきます
Temon 9
更にナットを締めていきます
Temon 10
Temon 11
このナットの間にワイヤーを止めるわけです
デッキを眺めてみましょう
Temon 12
大きなウィックホールですね。その脇のネジがネガティブ固定用。では反対側は?こっちはリキッドチャージ用です
トップキャップをねじ込みます
Temon 13
ポジティブがここまで来ているのでしっかりナットを締め込まないとショートしますね
ドリップチップをつけます
Temon 14
510ドリップチップが使えますが、付属のドリップチップが一番しっくり来ますね、やっぱり
Temon 15
実際はこんな感じでArcusで運用することになると思います

セットアップは2.5mm 7×7 ステンレスワイヤーに #500 メッシュ、30GAカンタルを4巻 1.4Ωでしてみました。おそらく1.0Ωを割るとエアフロー的に厳しくなるでしょう
ミスト量は潤沢、ですが爆煙アトマイザーと比べればずっとおとなしいです。いわゆるGenesisの解像度のある味で、エアフローのキツさから予想通りMouth to Lungでしっかり味わう、そんなアトマイザーです
万人にはおすすめできません。私は大好きですけどね、こういうの

購入先:Metal Madness Vapor


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください